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ドライアイ

ドライアイとは、目が乾いて表面に傷が付きやすくなる状態です。
涙の量が不足している、または涙の質が低下して、眼球の表面全体に涙が行き渡らなくなることで起こります。
原因としては、加齢や、コンタクトレンズの使用、パソコンやスマートフォンを使った作業時にまばたきの回数が減ること、また、冷暖房などの空調による乾燥などがあり、日本人においては約6人に1人がドライアイであると報告されています。
症状としては、目の乾き、ヒリヒリのほか、痛み、ゴロゴロ、しみる、不快感、目の疲れ、充血、目のかすみ、ぼやけ、まぶしさなど、さまざまな症状が出ます。
また、涙が出るといった症状もあります。
不思議に思われるかも知れませんが、これは、乾燥によって目の表面にキズができると、反射的に出る涙の量が増えるために起こります。
涙はまばたきをすることで分泌されるため、寝ている間はあまり出ていません。
そのため、ドライアイの方は起床時に症状を強く感じる傾向があります。
ドライアイの症状でお悩みの方はぜひ当院へご相談ください。
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